学び舎 / 北原孝彦の経営論
採用・人材育成約4分で読めます

採用するほど忙しくなる社長へ。作業ではなく、未来を任せる

人を採用したのに、教えることも確認することも増えてしまう。人数を増やす前に、どんな仕事の渡し方をしているかを見てほしいと思います。

#任せ方
笑顔で話す北原孝彦
この記事で伝えたいこと

その人を事務員で終わらせない。作業だけではなく、未来を振る。どうなりたいのかを、一緒に話すんですよ。

作業を振る

決まった処理を終える

未来を振る

目的に向けて考え、提案する

作業を渡すだけでは、判断は社長に残る

これを入力して、これを送って、終わったら確認してもらって。そんな指示だけだと、作業が終わるたびに次の指示が必要になります。仕事は渡したつもりでも、考える役割は自分に残っている。採用するほど重くなるのは、こういう渡し方が続いているからかもしれません。

話を伝える北原孝彦

作業を渡すだけでは、判断は社長に残る

事務の先にある可能性を見る

例えば自社の事務を担えるなら、その力を外部の仕事にも生かせるかもしれない。受けた仕事をほかの人へ渡し、チームで動かせるようになるかもしれない。これは必ず事務代行を始めようという話ではありません。その人の仕事を、言われた作業だけに閉じないという見方です。

本人の未来と、会社の未来をつなぐ

なぜ来てくれたのか。どうなりたいのか。そこを聞いたうえで、周りを手伝うことが自分の成長にもつながると伝えていきます。本人が求めているものを知らずに、役職だけ与えてもリーダーにはならない。一緒に学び、役割の意味を共有する時間も、仕事のうちなんです。

自社で確かめること

この記事のまとめ

作業だけでなく、本人が育つ未来と役割を任せる。

  • 入力や確認などの作業だけを渡すと、判断する仕事は社長に残る。
  • 本人がどうなりたいかを聞き、その思いと会社の未来をつなげる。
  • 周りを動かす経験や役割の意味も渡し、考えて提案できる人を育てる。
話を伝える北原孝彦
北原孝彦 登壇

億万長者の基準値セミナー

北原孝彦から、考え方と在り方を学ぶ。

開催情報・お申し込み
マイクを手に話す北原孝彦