ケーススタディ組織・マネジメント

介護施設・訪問系サービス・福祉タクシー

新店舗を、社長が作るか。作れるリーダーを、育てるか。

組織を整え、直営の新店舗へ。物件を確保した経営者から、人員配置の相談を受けました。私が考えたのは、今いる優秀な人に立ち上げを任せ、既存店にも次の役割を作る方法です。

相談時の状況と決めた方針

一人の異動を、両方の店舗の育成機会にする。

既存店で考えること
  • 優秀な人

    新店舗へ配置する

  • 空いた役割

    残る人の挑戦の機会

  • 職員・採用

    運営の体制を整える

新店舗で考えること
  • リーダー

    立ち上げから担う

  • 社長

    目標・一年後の姿を示す

  • 本人

    進め方を考える

提案01

優秀な人に、目標と進め方を考える責任を渡す。

状況・背景

社長が自分で立ち上げてから渡すか、最初から人に任せるかが相談の論点でした。

私なら、今いる優秀なメンバーをリーダーに置きます。一年後に作りたい状態と達成したい目標を示し、何から進めるべきかを本人に考えてもらう。役職名を付けるだけでなく、目標へ向かう方法を考える機会を渡します。

  • 社長

    一年後の姿と目標

  • リーダー

    手順を考え、実行

そこに近づくために、何からやるべきだと思う?
決めた方針02

看護師2名を、2店舗へ分けて配置する。

状況・背景

相談のあと、リーダー格の看護師2名を二つの店舗に分ける方針を決めました。

残る職員と採用を進め、マニュアルも整えていく計画です。優秀な人が動くと既存店は大変になりますが、残る人には空いたポストへ挑む機会ができます。私は、その機会も伝えてほしい。ここで決まったのは配置と立ち上げの計画で、開店後の成果ではありません。

  • 既存店

    次の役割を担う人を育てる

  • 新店舗

    任せた人が立ち上げを経験

北原孝彦 登壇

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マイクを手に話す北原孝彦