組織図の作り方。役職より先に、役割と数字を決める。
「誰を部長にするか」の前に、決めておきたいことがあります。
仕事を任せられる組織図にするための、4つのポイントを押さえましょう。
目次|押さえたいのは、この4つ
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部署名より、任せる仕事をはっきりさせる。
インテリア事業の相談では、社長が案件を受け、外部の職人やメーカーも動かしていました。人数だけ増やすと、社長が動かす相手も増えてしまいます。
まずは仕事を分け、どの仕事に責任者が必要なのかを描いてみてください。
自社の仕事を分ける
デザイン図面・仕様を考える
新規案件の獲得相談・受注の窓口
施工の管理工程・進行を整える
仕事を分けてから、
責任者が必要な部署を考える。
役割に合わせて、追う数字を決める。
次に、その部署が何を成り立たせるのかを決めます。デザインチームなら、デザインの仕事で売上を作る。その役割に対して、目標の数字と期間を置くんです。
年間の売上目標例1億円
3か月の売上目標例2,500万円
※説明のための数字です。自社では、受注の時期や仕事の進み方に合わせて決めてください。
| 担当 | 任せる役割 | 確認すること |
|---|---|---|
| デザイン責任者 | チームの売上を成り立たせる | 目標に対する売上実績 |
| 制作担当 | 約束した内容・期限で納品する | 納期を守れたか不足や遅れも確認する |
報告先・内容・タイミングを一組にする。
役割と数字が決まったら、報告の仕方も決めます。売上を作る人なら売上。制作を担う人なら、約束どおり納品できているか。役割に合う内容を、定期的に確認できる形にします。
誰に報告先例:直属の上司
何を実績・進捗・課題役割と追う数字に合わせる
いつ確認の頻度例:月1回の会議
誰と月に何回確認するのかまで決めておく。会議のたびに一から説明を受けるのではなく、追う数字を確認できるようにしていきます。
数字の報告から、改善の提案へ進める。
最終的には、「3か月で2,500万円売りました」という報告で確認できる状態を目指したいんです。ただ、最初からそこまで任せられるとは限りません。
数字を報告できるか。目標を渡したとき、達成するための打ち手を自分から上げてこられるか。そこを見ながら、決定権を持たせていってください。
実績を報告数字を把握できる
打ち手を提案次の動きを考える
決定権を渡す任せる範囲を見極める
