学び舎 / 北原孝彦の経営論
集客・マーケティング・在り方・自己成長約5分で読めます

属人化を講師へ移すだけでは終わらない。商品が選ばれるブランドへ

社長以外の人に売ってもらえば、属人化は解消するのでしょうか。私は、誰が話すかから、商品がどんな価値を届けたかへ進んでほしいと思っています。

#任せ方
笑顔で話す北原孝彦
この記事で伝えたいこと

人の人気から、商品の価値へ。

私への属人性が講師へ移っただけなら、まだ人に頼っています。お客様の成果を通じて、プロダクトそのものが選ばれる。そこまで育てるのがブランドなんです。

人を替えても、依存は残ることがある

社長の発信で売れていた商品を、講師や担当者に売ってもらう。それは一つの変化です。ただ、次の人の人気や話す力だけで売れるなら、依存先が移っただけかもしれません。私は、属人性を人からプロダクトへ持たせると表現しました。誰が担当するかだけではなく、その商品を選ぶ理由が育っているかを見るんです。

社長に依存

その人だから選ぶ

講師に依存

別の人だから選ぶ

商品への信頼

価値と成果で選ぶ

主役を、お客様の成果へ移す

私自身が来てくださいと言うより、学びを通じて変わったお客様が何を得たかを伝える。成果を発表する場や、その経験が分かる発信を作る。お客様の感情が動いた場面は、見ている人にも記憶に残ります。ただ、派手な言葉で盛るのではありません。何に悩み、どう変わり、どんな価値を受け取ったかを、その人の経験から伝えるんです。

商品で選ばれる理由を、チームで育てる

商品自体の価値とお客様の成果で、初めての人にも選ばれる状態を目指す。そうすれば、社長が毎回前へ出る以外の入口が作れます。そのためには、提供する価値や対応の基準をそろえ、担当者が変わってもお客様へ届くようにする必要があります。人を消す話ではありません。人の努力が、商品とブランドの信頼に積み上がる形を作るんです。

自社で確かめること

この記事のまとめ

属人化を移すだけで終わらず、商品が価値と成果で選ばれる状態へ。

  • 社長から講師へ売り手が替わっても、その人の人気だけで売れていないかを見る。
  • お客様の悩み、変化、受け取った価値を、実際の経験から伝える。
  • 提供する価値と対応の基準をチームでそろえ、人の努力を商品の信頼へ積み上げる。
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