2階層と3階層の違い。組織を支えるのは「姿勢」
人数と役職を増やす前に、誰が誰を支える組織にしたいかを確認しましょう。
3つの図解と9項目のチェックで、次に見直す関わり方と育成の行動を決めます。
人を増やしたのに、社長が一人ひとりへ指示を出し、相談も全部受けている。そんな状態では、社長の負担は減りませんよね。
私が見てほしいのは、人数とあわせて、「誰が、誰を支える組織にするのか」です。社長が全員を見るのか、管理職が部下を支えるのか。その違いを、まず図で比べてみましょう。
2階層と3階層の組織図の違い
人数を増やすだけでも、形にはなり得る構造。
役職を置くだけではなく、周りとの関わり方を育てる。
※役職名・人数は、構造を理解するための例です。
管理職が抜けたとき、部下に及ぶ影響
周りと関係を
作れるか。
- 人に好かれ、コミュニケーションを取れるか
- 周りの人を、安定して支えられるか
- 生き方や考え方も、整っているか
本人が稼げるか、仕事ができるかだけを見て上げると、ここを見落とします。この相談では、お金の使い方も話しました。使い方で生活が崩れたら、安定して人を支えることは難しい。数字の目標だけでなく、生き方や考え方も伝えていくんです。
自分で成果を出せることと、部下を育てられることは別です。
管理職にする前に、部下の相談を聞き、困っているときに支えられているかを確認してください。本人の数字だけでなく、普段の関わり方も見てほしいんです。
組織を4〜5階層に広げるための管理職育成
3階層を作りたいなら姿勢を整える。さらに4階層、5階層へ広げたいなら、その姿勢を整えることを仕組みにしていく。私はこう考えています。
姿勢を育てることを、
組織で繰り返せる形に。
この記事のまとめ
肩書きを一つ増やすことと、
階層が育つことは違います。
次の層を作る前に、そこを支える人の姿勢を見てください。
今の状況をチェック
※画面のチェック内容は保存されません。ページを閉じたり再読み込みするとリセットされます。
※チェック結果はダウンロードするPDFに反映されません。PDFは未記入のシートです。
自社の階層を確認する
図と自社を照らし合わせ、各項目で近いものを一つ選んでください。
管理職候補の関わり方を見る
図と自社を照らし合わせ、各項目で近いものを一つ選んでください。
姿勢を育てる機会を決める
図と自社を照らし合わせ、各項目で近いものを一つ選んでください。
組織の階層と育て方
チェックシート
未記入のシートをダウンロードして印刷し、チェック結果・次に行うこと・振り返る日を記入してください。話し合いや振り返りに使えます。
未記入のチェックシートをダウンロードPDF・A4縦・1ページ
画面のチェック内容はPDFに引き継がれません。
