組織の情報伝達を図解。指示と質問を管理職に通す
管理職を置いても、社長が担当者へ直接指示し、質問も社長へ戻ってくる。そんなときは役職名より、仕事の背景と確認の経路を見直します。実際の仕事を一つ選び、どこを通ったか確かめましょう。
社長だけがお客様の事情を知り、担当者には作業の指示しか届いていない。それでは判断する材料が足りません。お客様との会話を管理職へ共有し、担当者にも背景を渡す。質問も、まず管理職が確認する。両方をそろえるんです。
組織図に沿った情報共有と報告・相談の経路
私は、お客様との会話を録音して管理職へ渡すことを提案しました。そこから担当者へ必要な情報を伝える。作業だけでなく、依頼の背景も管理職と担当者が分かるようにします。
依頼・背景は下へ
社長
お客様との会話・資料を共有
直属の管理職
内容を把握し、担当者へ渡す
担当者
背景を知って仕事を進める
質問・確認は上へ
担当者
分からない点を質問
直属の管理職
資料で分かるかを確認
社長
必要な判断を確認
社長へ質問する前に、管理職が確認する内容
質問が来たら、管理職が共有済みの会話や資料で分かるかを確認する。分かることなら、その情報を見て判断する。社長にしか分からないことなら、管理職から確認を上げます。
材料を見て判断
担当者へ根拠も伝える
確認内容を整理
管理職から社長へ聞く
管理職は、質問をそのまま社長へ転送する人ではありません。共有された会話や資料で答えが分かるかを確かめ、社長への確認が必要なことを整理する役割を持つんです。
社長の直接指示を見直す|仕事の経路を点検する
急いでいるからと管理職が知らない仕事を担当者へ直接渡すと、質問も社長へ戻ります。社員だけに報告経路を求めず、社長の指示も管理職が把握できる形にする。実際の仕事を一つたどって確認してください。
社長
指示と背景を渡す
管理職
仕事を把握して伝える
担当者
情報を受けて実行する
この記事のまとめ
情報は背景ごと共有し、質問は管理職が材料を確認する。
- 共有お客様との会話や依頼の背景を、管理職から担当者へ渡します。
- 確認管理職は共有済みの材料で答えられるかを確認し、必要なことを社長へ上げます。
- 社長担当者への直接指示を例外にせず、管理職が仕事を把握できる経路を守ります。
今の状況をチェック
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判断に必要な情報を共有する
各項目で近いものを一つ選んでください。
管理職が質問を確認する
各項目で近いものを一つ選んでください。
社長も同じ経路を守る
各項目で近いものを一つ選んでください。
組織の情報伝達
チェックシート
未記入のシートをダウンロードして印刷し、チェック結果・次に行うこと・振り返る日を記入してください。話し合いや振り返りに使えます。
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